新型コロナウイルス感染拡大を防ぐことを目的とした「新しい生活様式」では、マスクの着用が基本です。
マスクは飛沫拡散防止に有効ですが、体感温度が上昇し体に負担がかかり熱中症のリスクが上がります。
今回は大阪市中央区・浪速区でお住いをお探しの方に向けて、大阪市が注意喚起している熱中症対策についてご紹介します。
大阪市が推奨するコロナによる熱中症予防対策とは?
新型コロナウイルス感染予防のために、外出の際はマスク着用が基本となっています。
しかし、夏場のマスクの着用は体感温度をあげ、心拍数や呼吸数も上昇させます。
そのため熱中症のリスクが高くなりますので、予防行動を心がけることが大切です。
<大阪市が推奨する熱中症予防対策>
熱中症にならないためには、まずは暑さを避けることが基本です。
エアコンなどを適宜使用し、外出する際は天気予報などで熱中症指数を確認しましょう。
新型コロナウイルス感染のリスクが下がる距離(2メートル以上)が確保できる環境であれば、外出先であってもマスクを外せますので、適宜に外しましょう。
また、熱中症は汗をかき体内の水分と塩分のバランスが崩れることで起こります。
のどが渇く前に水分補給をするのはもちろん、塩分も一緒に補給することが重要です。
外出の際は、スポーツドリンクや塩分入りタブレットを持ち歩き、水分だけでなく塩分もこまめに摂取しましょう。
新型コロナウイルス感染予防と同様に、規則正しい生活や適度な運動で免疫力をつけ体力づくりをすることも大切です。
コロナ対策で熱中症にかかったら大阪市の「救急安心センターおおさか」へ
では、実際に熱中症にかかってしまったとき、どうすれば良いのでしょう。
大阪市では、熱中症などの突然の病気や怪我など、相談窓口として「救急安心センターおおさか」があります。
「救急安心センターおおさか」は24時間365日対応で、大阪市民であれば誰でも利用できます。
固定電話やスマートフォンからでも、「#7119」でつながります。
熱中症で救急車を呼ぶべきか迷ったときは、「救急安心センターおおさか」へ相談しましょう。
もし緊急性があると判断されれば、すぐに救急車が出場します。
また「救急安心センターおおさか」では、医薬品の使用方法や現在治療中の病気の相談、健康、介護、育児相談は受け付けていないのでご注意ください。
まとめ
今回は大阪市中央区・浪速区でお住いをお探しの方に向けて、大阪市が注意喚起している熱中症についてご紹介しました。
新型コロナウイルス感染予防のためにはマスク着用が大切ですが、夏の時期のマスクは想像以上に体に負担をかけてしまいます。
熱中症になったかもと思ったときは、大阪市の相談窓口「救急安心センターおおさか」へ問い合わせてみましょう。
私たち株式会社アフロ なんば店では、大阪市浪速区・中央区の不動産情報を豊富に取り扱っております。
部屋探しだけでなく、収益物件に関するご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。